PTAの全大会に参加しました。
令和元年度、緑区では
①組織運営
②事業研修
③広報
④校外指導
の4つに分かれる分科会研修を行い、PTAにたずさわる人々の育成、共に学び会う活動をしていることを知りました。
第2部の講演は、9年間大空小学校の校長を努めた、木村泰子先生のユーモアたっぷりの講演でした。
大空小学校には校則はなく、唯一の約束は
『自分がされて嫌なことは人にしない』こと。
この学校が、『みんなの学校』という映画になりました。
常に正解を守って大人に評価された子どもは、うまくいかない時に人のせいにしてしまう。自分で考えて決める主体的な子どもにするには、4つの力
①人を大切にする力
②自分の考えを持つ力
③自分を表現する力
④チャレンジする力
が必要であり、大人が正解を持たないことである。大人が変われば子どもも変わる、とのことでした。
改めて自分を見つめ直す良い機会でした。